雑記 第154話:ちょっきんちょっきん
2009 / 06 / 28 ( Sun )
やっほ★ボクだよ、Dだよ。
こんばんは。


お金が増えたので床屋に行ってきました。
へへ、床屋。


私美容院も床屋っていうから、そこンとこヨロ。
実際は美容院に行きました。


そういや「頭切った」とかも言うよ。
髪切れっつーの。


ちなみに、前に書いた
「髪を洗った後、耳にタオルを突っ込んでんのにそれをまた頭に持ってくる美容院」
はクビにしました。
耳クソを頭につけるんじゃねえ!


で、美容院に行くと決めたらやる事はひとつ!
…アレレ?ひとつでいいのか!?
いや、ふたつだ!!


ひとつはどんな髪型にするか決める!
もうひとつは移動! です!!
当たり前だっ!!


なお、私は自分のナリを重々承知しておりますので、
「(モデル等の写真を見せながら)こんな感じにしてくださいミャハ★」というような
ある意味見せしめにも似た注文(自爆テロ)はしないのですが、
いつも通りローリングを一発入れてもらおうと心に決めました。
全ては「ローリング=貴族」というイメージがあるためです。


しかし、今月起こった大飢饉により、一度は貴族→金欠→落ち武者という
逆サクセスストーリールートを歩き出してしまった私にとって
貴族などという存在は、
夢見て上京した田舎娘がイケイケギャルを見た時に受けた衝撃、
そして「私もああなれるかしら?」と希望を胸に抱く姿に似ていました。


要はそれくらい私の毛は終わった感じになっていました。
誰が何と言おうと落ち武者。


しかし、美容院のイケメンはそんな私にもニコニコ。
突然「いぃーるぁっさいまっせぇぇえ!!」とか言ってきた。
元気いいな!
この美容院は当たりだ!!!!


でもいきなり言うのはやめて。
ビックリするから。
折角私もニコニコしてたのに引きつっちゃうから。


そしてイケメンに促されるまま座りますは回転椅子。
回転ベッドじゃないよ。
美容院の素敵に自転する椅子。


「今日はどんな髪型になさいますか?」
いつもの会話が始まる。


そしてすかさず私は答えた!
「ローリングで。」





何故お前等固まる?
何満場一致で「?」な顔しちゃってんの?
私変な事言った?


「え?なになに??ローリング?(笑)」
「ローリングって何?(笑)」
「えーやだーローリングが許されるのはヤンキーまでだよねー。」


聞こえてっから。
お前等何しゃべってるか聞こえてっから。
嫌味か?


はいはい、もういいですよ。
大垂髪にでもなんでもしてくださいよ。


もうどーでもよくなったし。


つーか大垂髪も貴族の髪型だし!!!!!!!!


平安時代のだけど。
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